木曜日, 3月 28th, 2019

大学三年生の夏休みに、ロサンゼルス、サンフランシスコに三週間ほど行きました。同行者は、当時中学生二年生の弟が1人でした。宿は、取らずに行きました。元々勧めてくれた友達がバックパッカーの様な形で行っており、航空券だけでも行けるのかな?と思っていました。結果的にどうにかなりましたが、最初の旅行くらいは、宿をとっておいた方が無難です。また、クレジットカードを持っていなかったのも大変でした。

ツアーなどの申し込みはしませんでしたが、単独で観光地にはいくつか行きました。現地のユニバーサルスタジオ、ハリウッド大通り~ヴァイン通りのウォークオブフェイム、サンタモニカ、メルローズ通り、ロングビーチ、ビバリーヒルズ、ロデオドライブ、などなどあげればキリがないです。宿は、ダウンタウンに殆ど泊まりました。今もあるか分かりませんが、DAIMARUホテルや中国屋ホテルは思い出です。

食事に関しては基本は外食です。記憶に残っているのは、チャイナタウンのチャーハンです。量が多いので、テイクアウトして、2食分位にしていました。コスパがかなり良かったです。食にはそれほどこだわっていないので、チャイニーズでテイクアウトしたごはんものを何度か食べて過ごしていました。飲み物も大きなペットボトルを購入して、弟と分けたりスーパーでフルーツを買って、デザートにしていました。

サンフランシスコでは、ヘイトアシュベリーが大変思い出深いです。フォトスポットも多いのですが、危険な場所もあるので気を付けて楽しんだ方がいいと思います。音楽が好きな方はぜひ訪れて欲しいです。

旅行中に一番楽しかった思い出は、やはりドミトリーのホテルに泊まった時に出会った友達です。それも外人では無く、同じような形で旅に来ていた日本人が多かったです。未だに、20年近く経っても友達で、帰国後も頻繁に遊んでいます。

弟と横断.jpg

他には、メリローズ通りは楽しかったです。日本で言う原宿に近いのですが、洋服や色々なアイテムを買いました。今は情報が流通しているので、あまり目新しさは感じないと思いますが、当時は、何もかも新鮮でした。

ダウンタウンでは、拳銃を打ちに行きました。これも初めての経験で楽しかったです。海に関しては、ロングビーチよりもサンタモニカの方が楽しかったです。海沿いのスポットは映画などでも大変有名ですが、食事が美味しくて、尚且つショッピングスポットも近いので、全て歩いていけて、とても開放的な場所です。サンフランシスコのヘイトアシュベリーは好きなミュージシャンが沢山居て、サイケな雰囲気が気に入りました。

旅行中に一番失敗したのは、クレジットカードを持って行かなかった事です。海外はカード社会なので、ホテルの予約はカードが無いと出来ない所があります。今から考えると当たり前なのですが、何とか予約して泊まれたものの、毎回それでヒヤヒヤするのは嫌でした。だからと言って現金をたくさん持ち歩くのも怖いのでこまめにATMを探して降ろしながら旅をしていました。

また、ダウンタウンで拳銃を打ちに行く時に、宿で知り合った何名かで行ったのですが、宿の支配人から絶対に行っては行けないという危険地域を歩いて行く事がありました。この地域は大変怖かったです。道端にホームレスやギャングが座っており、じろじろ見てくる為、振り返る事が出来ませんでした。やはり、地元の人が行ってはいけないという場所には絶対に行ってはいけません。たまたま何もなかったですが、気をつけた方が良いと思います。

後は、メルローズに居た時に、カフェにいると、お香を売りつけてくるインド系の人が居ました。適当にあしらったのですが、カフェの入り口で数人が待ち構えていて怖かったです。これは防ぎようが無いですが、しらんぷりするかはっきり断るようにした方が良いです。